人の念って、やっぱ不思議なモンだ
メインワークに関する興味から、求人とかよくcheckするのだけども。。。
夏ぐらいのことだったのかな?
少年刑務所の刑務官の募集があって、
「うっわ~、ヤリガイのありそうな仕事ってあるもんだな」と
べらぼうに興味を持って見ていたのです。
この十余年、小・中・高校生~社会人の方達に向けて
自分が先に知っていたことを教えてあげる的な仕事を選んできたあたし、
実は心を強く持つための師であり最強の友、いつも背中を追いかけている人が
"スクールウォーズの泣き虫先生"(のモデル:山口良治氏)なもんで、
こんなアツ~く人と関われそうなお仕事なんて
なんだかすっと通り過ぎることができなくて。
そして、そういう場所って、きっと。
普通に暮らしてたら一生縁がないんだろうね~、
でも機会があるなら目をつぶらずに直視してみたい場所だよねとか思っちゃって。
長い人生の少しの間、こんな経験もしてみたいかなって(1年間の募集だったのね)
応募状況をちらっと伺ってみたけどやっぱそんなナマヤサシイ仕事じゃないし
経験者の方に決まりましたってことだったんだけど。(まぁそうだよね)
なんだか、その後のあたしに変化。。。
沖縄市の少年刑務所のそばを通りかかる時
これまでとは違う何かがあたしの中に湧いてくるわけ。
社会のルールを上手に噛みこなせなくて誰かに迷惑をかけ、
そしてそのことで(いや、それ以前から?)自分も傷ついてるであろう彼ら彼女らと、
何か関わりが持てたら嬉しかったよなぁ~みたいな。
・・・・・と前置きが長くなりましたが
昨日わかったこと。
なんと、来月、沖縄刑務所にお出かけすることになりました
クリスマスに、ゴスペルをプレゼントしに行くことになったのです
えぇ~~っっ
ぅ・・・うれしいっ
親兄弟友人と離れてきっと寂しい思いをしてる彼ら、
もちろんそんな風にして猛反省をしないといけない彼らなのですが、
というかそれ以前に希薄な愛の中で暮らしてきた経緯がありそうな彼ら彼女らの。
胸のところにポっと温かいキャンドルの火を灯せるような、
そんなヒトトキをお届けできたらいいなぁ~
と張り切って、メジャーなところでは
サイレントナイト・ジョイトゥーザワールドなど、
クリスマスソングの仕上げをがんばっている私達です。
でも、何やら手拍子や足踏みをしてはいけないという規則があるらしい刑務所内、
直立不動のゴスペルコンサートになるの???少しビミョ~?
刑務所長さんが柔らか右脳の人だといいなぁ~。
『願っていること・思っていることはナゼだか不思議と向こうからやってくる』
そんな経験を18~19才の頃からたくさんしだした(気付きだした)私の、
一番最近もらったギフトのお話でした。
頭に浮かんだことは、自分に叶えられることです。
そして、山口先生の座右の銘も『信は力なり』なのです(ライジングサンだっ!)
Huっhuっhuuuuu~っ
Huっhuっhuuuuuuu~っ
Huっhuっhuuuuuuuu~っっっ
HAaaa~っ、HAAAAAA~っっ
愛は~ きせ~き~を~ 信じ~る ちかぁらよぉ~
わかるアナタは結構古い