レイキヒーリングをすると、"好転反応"というのが出る可能性があります。
"好転反応"とは漢方薬などでもよく効かれる言葉ですが、
悪かった症状が治っていく際に、一度症状が悪化して噴き出したようになることです。
私の場合、レイキのファーストディグリーを習った後3日目に、
まさかこれほどとはという重度の好転反応が始まってしまったのです。
朝目が覚めると体の節々が痛い・・・
体がダルくて重たくて起き上がるのが大変・・・
それはインフルエンザの40度越えの時とそっくりな体の感覚でした。
熱を測ってみると37.5度と微熱。
その程度の熱でこんなに体が重たく感じるというのは、普通はありえません。
そして不思議なことに、それだけ体がダルくてキツいのに気分は爽快
カゼとかインフルとかにかかってるのとはまるで違うのです。
か～な～り ダっるいながらも本当に気分爽快なので、
友人宅に出かけたりシゴトしたりごくごく普通に過ごします。
ところが午後になり、症状が一気に悪化！
目・鼻・口・喉、粘膜という粘膜が全てカユカユのイガイガになり
こころもち気道が狭まっている感じ
これは魚介がダメな人のアナフィラキシー反応とすごく似た雰囲気です。
それに加えてくしゃみが止まらない！
実は東京に住んでいた頃はヒト6倍ほど花粉症がひどかったのですが、
もう何年も沖縄に住んでいてスギ花粉とは縁がないので忘れかけていた感覚。。。
の、かなり重篤な症状が一気に噴き出したようなかんじなのです。
そのうち両目とも思いっきり腫れまくって
まぶたが上からかぶさってしまいお岩さん状態に！
好転反応を疑ったとして、例えばカゼとかでこんな顔になるってアリエナイ
（お岩さんごめんね）
慎重に冷静に、客観的に見ることを努めてみても、
思い当たるのは・・・やっぱりレイキしかないわけなんです。
カユカユ＆イガイガ＆くしゃみは数時間で消えたのですが、
目がお岩さん状態なのは翌日のお昼まで丸1日続きました。
好転反応の真っ只中にいる時は「ヒドイなぁ困ったもんだなぁ」と思ってましたが、
今となっては好転反応の何たるかを説明できるしいい経験だったと思ってます