沖縄に来たのが15~17年ほど前。
わたしには過ぎて行った年数を数えるという概念が全くなくって、
つい最近まで「沖縄来て何年?」と訊かれると
かれこれ7~8年もの間「10年v(^ー^」と言ってきた。
そんな人なので、1行目のアバウトさは軽度だと思い勘弁してください。
さて、その頃(1行目)からKARATEをやりたかった。
せっかく沖縄なんだから、沖縄ならではの何かをやりたかった。
琉球舞踊なんて選択肢もアタマをかすめはしたけど、
格闘好き(っていうか筋肉フェチ)のあたしはやっぱり
KARATEをずっと意識のどこかで引きずっていた。
でも、運動オンチのわたくしめなので・・・
あ、ほんとすごい運チなんですね
幼少時代から話し方はトロトロしてテンポが狂うと言われるし
空間把握能力がないから開けたドアを通ろうとして
肩をガツ~ンと当てるなんて日常茶飯事だし、
そんなだから球技なんてもう全然ダメ。
てなことを考慮すると、町に点在する空手教室の門を叩くのはとてもハバカられた。
皆さんの邪魔してしまうはずよ~っっと思ったので。
そんなこんなで歳月は飛び、
30代に入ってからはもう新しくスポーツを始めることなどないだろうと思ってたのですが。
ところが、潜在意識ってのはやっぱり、自分の好きなコトとか興味の対象を、
自然な形で近距離に持ってきてくれるのですね。
我が家の4歳怪獣ロンロンが生まれた頃から、
3歳になった頃にKARATEに興味を持つようならさせてみようと思っていた。
幼稚園に空手の先生が出張してくれるのだから時間にも無駄がなくてよい。
でも、3歳だとまだ体ができてなくて無理ってことで4歳になったこの4月から始めた。
けれど、その幼稚園で入門したのはロンだけで、練習生はたった1人という状況。。。
そこで、「次からお母さんもトレパン履いて来て下さい」とおっしゃる先生。
「え~っ、いいの~っ」とばかりに嬉し楽しく一緒に練習を続けてきました。
3ヶ月。型を2つ覚えました。
さて、タイトルの「でーじなってる」こととは。
今日先生が型を見せてくれ、
それがものすごいビッシュビシュ音のするめちゃかっこいい型なんですが、
「これ覚えて今度の4月の大会に出ましょうね」
「・・・へっ?」
「ダレが???」
ふへぇ~、・・・アタシなんだそうです
ロンロンがモチベーション上がるようにと
一緒に練習に参加させてもらってるんだとばかり思ってたわたくしめ、
どうやら大会要員にカウントされちゃってます。
大会の話は3ヶ月前からずっと聞いてはいたけど、
ロンロンの応援に行くのだとばかり思って油断してたさ~
ど・・・ど~しよぉ。
ってまぁ、こういう機会を逃すあたしではないのでやるんですけどね
なんにせよ、いつも
のへ~っとばかりしているあたしには
カラテ家のあの眼光の鋭さは憧れなのだ
がんばれ運チ
押忍っっ