るーじるカレー

シンバ

2007年11月15日 16:38

我が家のキッズベジメニュー
るーじるカレーです。



【るー】とは沖縄の方言で、「自分」とか「自身」とかの意味です。
んで、野菜に【るーじる】と使えば「野菜自身から出た水分」ということに。

これを利用すると、一切水を入れないで野菜の煮炊きができちゃうわけですが、
ヘチマとかモーゥイ(赤瓜)とか冬瓜なんか、
瓜類は特に良く"るーじる"が出ますね。
う~んと、白菜とかも出ますよね。

かぼちゃなんかも、水を使わず自分自身の水気だけで調理できると
めちゃめちゃほっこりするじゃないですか。

北海道のなんとか言うソフトボールサイズのかぼちゃなんか、
レンジでチンするだけでそれはもう極上スイーツに分類していいほどの出来上がりに。
#料理が上手いんじゃなく食材が素晴らしいだけってのがちょっとひっかかりますが^^;

というわけで、"るーじる"概念を使った調理はいつからかマイブーム。

そんなこんなで、写真はヘチマと小松菜の"るーじるカレー"なのでやんす。
ヘチマと小松菜その他なんでも野菜をフライパンで炒めて
じっくり"るーじる"を出し、カレーの味をつけるだけ。
(あたしはタイカレーペーストとかが好みだけど、今回は甘口カレールー)

忙しいのに少しも待ってくれない腹減り具合の小さい人がいる時なんか重宝です。
カレー味だから、野菜だけなのに小さい人もモリモリ食べる。
かさの減ってる野菜だから、結構いっぱい野菜食べたことになるし。

以上、"るーじる"推進委員会 書記シンバでした

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