そして爆笑の催眠術大会

シンバ

2008年01月23日 23:11

幼児期退行催眠に引き続き、心理療法のクラスでのネタ。

日曜日は、催眠は催眠でも催眠術をやった。

幼児期退行催眠などのセラピーで使われる催眠状態にはゴンゴンに入り込めるので
(それは深い瞑想状態に入れてて、潜在意識を覗き見ることができる状態ってことなんだけど)
催眠術もかかっちゃいやすいタイプなのかな~なんてオソルオソルの期待。

だけど、かかりやすそうな人を調べるチェックで全くその兆候ナシ。
・あなたのマブタはぴったり閉じてもう開きません
・あなたの指はがっちりくっついてもう離れません
・椅子にお尻が根付いてしまって頑張るほど立てません

「目ぇ開いちゃった~(@@;」
「指離れるけど~^^;」
「立てるし~!(`ー´)」
ってな勢いです。あはは~

だけど、そんな中、右前の方に若干一名様子のおかしい人がいる。
んっ!指!離れろ~!的に一生懸命とくねってる人。
(あ!ぷぷっ、あの人かかるんだ~^v^*)

案の定、先生に目ぇつけられて前に呼ばれてデモ係。
ぱちぱちぱちぱち~ぃ^0^


その方は、まず手始めにおでこから手のひらが取れなくなってしまったり
前に歩こうとしてるのに後ろに後退してしまったり
水をお酒ですと言われるとチビリチビリと飲み始めたり、
え~っ、ヤラセなんちがうん~!っていうくらいの爆笑デモを展開してくれたのです。

そしてクライマックス。

先生が彼女に会いたい芸能人がいるかを訊ねます。
すると恥ずかしそうに口を押さえたりなんかしながら「キムタク」と答えるS田さん^^

(キムタクってホントに人気あるんだね~、実際こういう場面で名前が出てくるんだもんね!)

「そうですか~。じゃ、キムタクを連れてきますから待ってて下さいね」
とS田さんに壁の方を向かせ、会場内から一人の男性を選んで連れ出す先生。

会場はすでに笑い・笑い笑い。。。

間もなくS田さんのそばのドアから偽キムタクを引きつれて先生が入ってくる。
後ろを向いてるS田さんに、「お連れしましたよ。キムタク☆」

するとS田さんは「はっ」と息を飲み手で顔を覆い・・・

先生「どうぞ、握手してもらってください」

手を差し出す偽キムタク

「いやっ」(照)

「どうぞ」

「いや~ぁっ、いいんですか~ぁつ」

がはは~~~っ(TーT)デニムのモモんとこで手ぇ拭いてるぅ

先生に2回目の握手を促されると

「いやっ、」ともういいです的なしぐさ、

そしてボロボロ泣き出す

「そんな・・・もったいない」だって

うはははぁ~~~~~~っっ(T▽T。どんだけ~っ

それより何より、最後に パンッ と催眠を解かれた後の

「はぁっ」(なんだよ的)

が一番ばかうけだったのでした。




もうお一方、天才的な被験者の男性がいらっしゃいました。
普段からやや女性的な部分の見える方ではあるのですが、
筋肉コントロールの催眠の段階で内股歩きしかできなくなるかかりっぷりで大うけ。
それが先生の目に止まってやはりデモ係(別名=先生のおもちゃ)を任命されたのでした。

そして17歳の女子高生さと子ちゃんにされてしまった彼。

先生「どんなタイプの男性が好きなんですか?」

さと子ちゃん、恥ずかしそうに、小声で、「サッカーやってる人」

先生「サッカーはどんな風に活躍してる人がいいの?Jリーガー?」

さと子ちゃん「県大会に出てる人」

どっかん大爆笑。ち・・・ちかすぎるっ(T▽T。

先生「さと子ちゃん誰が好きなの?名前教えてくれる?」

散々照れて渋った挙句にさと子ちゃん「タカくん」

実在か~いっ(≧∇≦)ノ彡


*****

とか、

さと子ちゃん後ろ向いててね、
会場の人達が今着替えてます。裸になりました。
さぁ、こっちを向いていいですよ

いやんっっ(/▽\)ダメ見れないっっっo(><*)o

なりアクションとか、ほんと女の子でした。






へぇ~~~えっ。
これが催眠術かぁ。
テレビで見るみたいに激しくおかしかった。

私はかからない。
カラクリを知ってしまったから、今後も多分かからない。
知っててかかるこのお2人って、すんごいピュアなんだろ~な~ぁ!

潜在意識にアクセスしてダマしてしまいやすい人ってのは、
良い使い方したら潜在能力がメキメキ伸びるような引き出し方もやりやすい人ってことだよね。
やわらかい。可能性が果てしないね!

ということで、引き合いに出してしまいましたが
S田さん、さと子ちゃん、大変楽しませて頂きありがとうございましたっ
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